日本SLの枠から出て思うこと

うじやす

2010年04月23日 20:50




あたしのメインブログの方でリンクしているアメリカのブロガー、baker blinkerがギャラリーを完成させたというので見てきました。海外のSLでExplorerと呼ばれるジャンルの人です。

彼とはあたしが一度Slmameから離れて英文でメイングログを書くようになった去年秋からの付き合いです。



baker Blinker's Weblog

彼を通してあたしはChilboというメインランド南大陸にある巨大なコミュニティを知りました。
北欧のコミュニティであるSecond Norwayなどもそうですが、日本のSLとは完全に違った世界がそこにはあります。
一見、あたしたちはSLの中で、とくにメインランドにいる場合、海外の人と隣り合わせでいることに慣れています。

しかし、それは彼らと共存しているというものでは全く無いということに気づきました。
共存とは、何かの意思の疎通が常に為されている状態のことです。

海外のブロガー達とやりとりを始めることで、否応無く英語を使うようになります。
そして、全くそれまで知らなかった世界がまだまだSLにはあることを知らされます。
英語が苦にならなくなったときに、それは初めて分かってくるものです。

例え、あたしのように英語が下手でも海外の人と交流しているうちに
分かってくるものがあります。今それをここで言っても理解されないでしょう。
日本のSLにいるだけでは全くそれは理解されることがありません。

こういう書き方をするから激怒して罵声を浴びせられるのかもですね><
どう書けばいいのか・・・

よく
「禅」において大悟することは言葉で言い表せないものだと
知っている方はいるでしょうか?
文字不立とも言ったかな?

それと似たような気もします。
あたしが「大悟」したわけではありませんよ。
感じることはそれに似たようなものであるというだけです。
出来事