2010年03月29日
洋風の庭を見て思うこと

メインランドのとある庭を見てきまして、思うことがあったんです。
http://ujiyasu.wordpress.com/2010/03/28/satori-the-cocoon/
庭ってのは世界各国様式があってある程度の規則性があります。
たとえば外人さんが和風の庭を作ったのと見てなんか変な庭って思うのと同じように、あたしたちが洋風庭園を作って外人さんに変な庭だなあと思われているかも知れません。
西洋の庭で言うと代表的なのってみなさんどこの庭を思い浮かべるでしょうか?
ベルサイユ宮殿の庭?
あの非常に幾何学的で人工的な庭はフランスの庭園の代表的なものと目されていますが、それは元来イタリアの庭の影響を受けて発達したものらしいのです。そのイタリアの庭は当時イスラム文明の影響下にあったスペインの庭の影響を受けてと南ヨーロッパから北上してきたとも言える伝播の仕方をしていますよね。
で、どうしてあのような庭になったかと言いますと、樹木が少ない南欧なので石と低木や花で庭園を作るようになったんじゃないかと思うんです。
それがイギリスにまで到達したときに樹木が本来多いところなので反発が起きたんじゃないかって。それが英国式庭園、つまりより自然の景色を取り入れた庭を造ろうと。
地中海周辺の気候というのはなかなか過酷なとこもあって特にアフリカに近いスペインではちょうど大航海時代の頃に木造の帆船を建造するのに木を切りすぎたんですね。ちゃんとフォローしないとサハラ砂漠からの熱風で二度と木が生えなくなります。
なのであちらの石と噴水がメインの庭というのはいかに少ない貴重なグリーンを石と水で効果的に引き立たせるかという命題のようなものもあるんだと思います。
なんてこと考えてると洋風庭園造る気が失せましたwww
貴重なプリム使って何も干からびた庭造ることもないじゃん・・・
それは個人の好みの問題ですけど。
Posted by うじやす at 06:23│Comments(0)
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