2010年04月06日
小さな幸せ

SLとは関係ないんですけれども、北鎌倉にある禅寺「東慶寺」住職夫人が書いているまつがおか日記をよく見ています。
日常のお寺での行事であるとか、ふと目にした花や木について語っているのがとても素敵で、
お料理やお菓子、茶の湯や香道など幅広く書かれているのを拝見すると
お寺が仏教のための場所であるだけでなくて、神社などと共に日本の古来の文化そのものを担ってきたことを
改めて実感させられます。
こちらのお寺は北鎌倉から歩いてすぐですので、北鎌に来たときはほぼ必ず見て行くお寺でもあるんですけれども、
このあたりの山ノ内と呼ばれているお寺の多い一帯は緩やかな谷状になっていて谷底を横須賀線と道路が走っていて両側にお寺や住宅が並んでいるんです。
こちらの東慶寺は東斜面にありますので夕暮れが早いんです。鬱蒼とした森に囲まれていますので一層それが感じられます。
この時間帯に境内に佇んでいると、なんともいえない落ち着きが得られるんです。夕暮れってちょっと安心するというのもあるんでしょうか。普段働いているときは何も感じなくなってしまったけど、ふとこういうところにいると感じるんですね。
それは、ほんとに幼い頃に外で遊んでいて、夕方になった時の思いとよく似た感じでしょうか。
お母さんが作る夕食、大好きなお風呂、みんなで見たテレビ・・・
今にして思えばどうってこともないそれらの思い出が、ふととんでもなく実は幸せな時間であったことに気づいたり。

社会人になって夕方に特に何かを感じるなんてことは無くなってしまいました。
仕事をしている人はほとんど暗くなるまで働いてるでしょうし、ぼんやり夕日を眺めていようものなら頭がおかしいんじゃないかと思われかねません><
でも、機会があればぼんやり夕日を眺める時間をちょっと作ってみるのも良いかも知れません。
安心感が自分の心に満ちてくるのが実感できるですよ^^
時間に追われ、家計に悩み、毎日擦り切れそうな日々を送っていて、
自分はなんて不幸なんだって思うかも知れません。
けれど、子供の頃は何にも無かった。無くても幸せだった。
今だって同じだと思うんです。ちょっと単純化しすぎてないかって言われそうですけれども
不幸だって思い込んじゃうと、不幸なんですよ、
幸せだって思えばそれは幸せなんです。悩みがあっても四六時中そのことばかり悩んでいれば
そのうち顔つきまで変わってしまうというじゃありませんか。
一日のうちにほっと一息つける時間をどんなときでも持つことは
それだけ幸せなんだと思います。
たとえRL夕日が見られなくたってこうしてSLで見れるじゃありませんか^^
Posted by うじやす at 17:01│Comments(0)
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