ソラマメブログ

2010年05月06日

オーストラリア人村

オーストラリア人村

北海道の中央部ニセコ町という小さな町があります。ここを歩く人の4人に1人はオーストラリア人
なぜこんな北の土地に国際色豊かな場所があるのでしょうか?




海外へ旅行する日本人…1600万人。日本へ旅行する外国人…500万人。(国土交通省調べ)。長年、外国人旅行者にとって魅力の無い国と呼ばれてきた日本。しかし現在、国内旅行客は減り続け、旅行・観光業界は外国人観光客に活路を求め始めています。

ビジットジャパンキャンペーン」も本格的に始まり、官民挙げて外国人観光客の誘致合戦が始まりました。
中でも、GDPの10%を観光産業が占めるという北海道にとって、外国人観光客誘致は喫緊の課題でした。低迷し続ける北海道経済復活の鍵は、外国人観光客にあったのです。




感謝 カンレキ 雨あられ +1

1月26日(火)オーストラリアデー開催のお知らせ。

北海道ニセコのオーストラリア村の視察!




一方でこんな批判もあります。


オーストラリア人がニセコに来る理由
「ニセコに住み着いたオーストラリア人が、オーストラリアで「ニセコがいいぜ!」と宣伝しまくって

オーストラリアでニセコブームが起きたらしい。(余計な事しやがって)」


日付のある紙片

「オーストラリア人に乗っ取られた 北海道のリゾート 【アジアの国が白人を受け入れて得るものなし:失うばかり】」
あたしなんかは、これ江戸時代の攘夷思想と何ら変わりないのでは?
と思うのですが、案外そうなのかも知れません。日本人はもっと多くオーストラリアに住み着いてるのに・・・

日本は良いが外人は許さない・・・

或いは海外を拒絶するアフガニスタンやイエメン辺りの遊牧民マインドに近い日本人って多いのかも知れませんねww

塩野七生という女性の小説家がいらっしゃいまして、文藝春秋で巻頭エッセイ「日本人へ」を担当しておられますが、ある回に
「一人ぼっち」の日本というのを書いておられました。

「しばらく前のことらしいが、歌手の加藤登紀子さんが言ったそうだ。
『日本という言葉を発するときにたえず嫌悪の匂いが私の中に生まれる』と。

それを伝え聞いたときに私は、心底から彼女がうらやましくなった。日本にずっと住んでいると、その日本を嫌悪するという贅沢まで許されるのか、と思ったからだった。

かく言うわたしだって、最近の日本のリーダーには絶望している。」

「十一月いっぱい次作の本造りで日本にいたが、世界中が激動した十一月の日本の混迷は、だらしないの一言に尽きた。といって男がダメなら女が代わるかというと、その女たちがお一人様症候群に犯されてか内向きで、とうてい男に代わって日本を引っ張っていく状態にない。」

「この私が日本を嫌悪することができない理由は、日本に住む有識者たちがよく言う日本の特殊性にはない。私の見る日本は、『特殊』というよりも『一人ぼっち』の国なのだ。世界機構の活用から宇宙への参加のしかたまでが示しているように、日本のやり方はアメリカやヨーロッパの国々とちがうだけでなく、中国やインドともちがう。しかもこのちがいをどの国も尊重してくれないので、損ばかりしていることになる。

『一人ぼっち』の国のなってしまった要因の半ばは、政治家たちの失政、というか戦略の欠如にある。だが残りの半分は、日本という国の宿命ではないだろうか。」


愛国心が必要とされる時BLOGOSにおいて、

「『日本人である』

というだけで、他に優れている、優れているはずだ、という集団幻想に酔っている様は、バカバカしいのを通り過ぎて、いささかウス気味悪いとは思いませんか。」

「『日本には、中国には到底まねのできない、もの作り技術がある』

などという論調を聞くたびに、真珠湾に奇襲攻撃をくらうまで、

『日本人は、みんな近視だから飛行機操縦ができない』

とうそぶいていたアメリカ人の傲慢と、なんら変わることがないじゃないかと、腹立たしい思いをしていたものです。

それが、追い上げられ、追い抜かれ、相手の背中が見えたとたんに、「引きこもり」。

『国がよくならなければ、オレたちが何やったって...』

と、 一見、至極ごもっともな主張のように聞こえる責任転嫁。」

「日本」という殻に閉じこもり、「日本人である」という自己アイデンティティーの確認だけで、こと足りている人々から真のリーダーは生まれないでしょう。また内向的な集団としての「日本人」から生まれてくるものは、決して「愛国心」ではありません。そこに生まれるのは「みんなでやろうぜ」という内輪の仲間意識と、その裏返しとなる「村八分」という自民党的集団論理と、「このムラ社会のどこかにオレたちをダシにして甘い汁を吸っているやつがいるに違いない」という、民主党的「妬み」と「偽善」に基づいた悪平等主義です。

「第二の開国」などとおっしゃっておられる向きもおられるようですが、日本という国、ひいては日本人という民族は、産業革命以降は、半永久的に外向きに、「世界」で勝負しなければならない宿命にあるのです。」


SLにおいても日本のSL社会から出なければ上のように内向的な集団でもやっていけるかもしれません。
むしろそっちのほうが多いのではないでしょうか。

しかし一歩拙い英語を使って外へ足を踏み出せば英語圏の人々と知り合う機会はRLの比でなく大きいことも
確かです。SLでもやはり海外の人と仲良くしているということを書くことに対しての反発とか仲間はずれにしてやろうとか
それはあると思うしやはりSLはRLの延長なんだなあと感じます。

海外の目は日本人を過大に評価しませんし、過小評価もしません。
当たり前のことですが第三者的な目で見ています。
彼らから日本の印象を聞くことは無駄ではありません。

閉塞感を感じる社会から日本の若者が海外に流出し始めているといわれます。

それも結構なのではないでしょうか。このまま大人が若者の職場を提供できず、海外に職を求めて飛び出していく。
そうなると若者に去られた年寄り日本は、外国人も入れることを拒んで人口をどんどん減らし、本陽の意味での
極東の端っこにある目立たない島国になるのでしょう。

あたしは若い人に期待したいです。

Jerにも言われましたが、

「英語は使ってこそ意味があるんだ。話してこそ意味があるんだ。うまい下手で何か言う奴は性格が悪いやつだから気にしなければいい。英語ばっか持ち上げられてる? SLはオレたちアメリカ人だけがいるわけじゃない。日本人もドイツ人もフランス人だっている。そこで日本語を使えってことのほうがナンセンスだろう」

若い人の英語って通じると思います。英語を忘れてしまわないうちに
使って海外の友達を作ると写真のやりとりしたり、それがお金では買えない財産になります。

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Posted by うじやす at 08:36│Comments(2)出来事
この記事へのコメント
|´▼`)ノこんにlちわ

まず日本が国としてのダメな所は国を挙げて企業でもスポーツでも盛り上げないところですね。

やはりこれからは中国みたいな強引さが無いと生き残れませんから国策的な産業でも生み出さないと新興国から追い抜かれるのも10年も掛からないでしょうね。

日本は高い技術研究能力を持ちながらも欧米に比べると実用に到るまでの過程が異常に長いとか、かと思えばトヨタの様な問題も起きたり・・・

国の形と同様に個人や団体などだと利益分配がヘタで、直ぐに一人勝ち組になろうとする事で結果的に共倒れに終わってしまうという事も多いので国内でも海外進出でも失敗が多いと・・・

欧米などでは移民問題や外国人犯罪の増加や産業スパイ深刻な問題が有ったりするのだけども、日本でもそこら辺の法整備などをしっかりやらないと問題になるとは思いますが、外国人も日本人も安心して共存出来る国づくりが重要だと思います。

やはり才能の有る人は海外に出る方が将来性が有ると思います。とくにこれからは・・・

今の日本にも導入された年俸制というのも日本の終身雇用の崩壊と共に日本の雇用の不安定化を招いてるそうですが、おそらく日本で頑張るよりも海外で頑張った方が出世や未来設計は立てやすいと思います。

それこそ今の日本のスポーツに見えるように、企業のスポーツチームなどの解散などもオリンピックの衰退や国の弱体化の象徴にも見えますね、だからスポーツ関連の事業仕分けには反対ですw
Posted by marimo at 2010年05月06日 11:50
こんにちは^^

鳩山政権による事業仕分けの波がスポーツ界にも及んでアマチュアスポーツ界が猛反発しましたね。民主党支持の方はそれは短絡的な考えで、団体の予算中抜きが問題なのだと言っています。しかし結果として末端にお金が回らなくなったことに変わりはありません。

「2位じゃ駄目なんですか?」のスパコンに代表される科学技術関連も一時削減されようとしましたが、それ以前に日本から若手の研究者がどんどん海外に流出しているんですね。

これでどうなるかと言うと、当然のことですが若手が育ちませんしそもそもいなくなる。メダルもダメ、基礎研究もダメ。そして輪をかけて日本の法人税が高いので海外へ拠点を移す企業が増えますから法人税も減る一方。

若者は逃げ出して高齢者だけがどんどん増えていく。税収は減る一方なので少ない若者に増税するかもしれません。

もはや中国人はあんまり日本での仕事に魅力を感じていないとも言われます。外人入れたくないという前に思ったほど来ないのではないでしょうか^^

もうあたし達の世代は増税と雇用の不安定と収入の伸びが期待できないのをみんな知っています。そこでどう将来を切り開いていくかが問題なのですね。高度成長時代の経験者である人々の意見は参考にならないんです。

日本は今初めての種類の社会の激動の波を受けているので。
参考になるとすれば、今の大人の行動パターンをよく観察して客観的に見ることでしょうか・・・

日本の市場は人口が減ることでどんどん縮小していくことは分かりきっています。だまっていれば売り上げが減るだけなのですから、そこに増税だのされては生きていけません。

海外だって甘くはありませんけども座してむしり採られるような社会かた脱出するのも手だとは思うんですよ。
Posted by ujiyasu at 2010年05月06日 14:28
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