2008年08月15日
Yufuinの小径
Yufuinの小径はとっても好きで時々訪れます。都会を模したものが多い日本のSIMにあって
貴重とも言えるSIMかも知れません。Yufinは皆さんもおそらくご存知の通り温泉地湯布院を
モデルにしたSIMでしょう。
都会然としていないこの小道、湯布院であれば大分川でしょうか小川が流れていて
とっても情緒があります。そうそう、京都の哲学の道にもどこか似ているような気もするんですけど。
ところどころ橋が架かっていてそこから小川とその周囲の風景を見回してみるなんてことは
RLでもよくやるんですが、やはり京都の白川沿いであるとか、郡上八幡のや鎌倉など散歩を
するに楽しい場所です。
インワールドで散歩?なんて言う向きもあるでしょうけど散歩するような光景のとこがあんまり
SLにはないからではないでしょうかね。
小径沿いには温泉の施設があるんですけれどそこへのアプローチがまたあたしにはお気に入り
でして、実際の湯布院の有名な旅館の玉の湯さんのところのアプローチにそっくりです^^
旅館作りより林や庭を作ることに熱中したという現当主は長年湯布院の自然保護にも
携わってきた経緯もあって自然の心地よさを宿に取り入れることで心底「ほっとする」
旅館と宿泊客が思えるような宿に仕上げたんだそうです。
玉の湯に加えて山荘無量塔、亀の井別荘といった湯布院でも指折りの
旅館はいずれも従来の歓楽街的な温泉地の旅館とは正反対のものを目指したという共通点があります。
あたしのReraの自宅農家もそれにあやかってアプローチを変更してみました。
「ホーム」のTP地点を石段の最下段に変えて、そこから家に行くには石段を登って
林の中を歩いていくようにしたんです。
これだと我が家に戻ってきたのねーって気持ちになります。急ぎの場合は別に
LMで直接室内にTPすればいいので不便はありません。
常に自然と触れ垂られるようにしつらえたお風呂も実際インワールドで1人でいるときには
RLの自分が眺めていても癒されるような気がします。
玉の湯のニコルズ・バーや無量塔のタンズ・バーのような宿の小じんまりしたバーでゆったり
過ごすような空間は農家の板間で再現できます。ここれぼんやりしているときはSLで何かしなくちゃ
というような急かされるような感覚は起きません。
たまにはこうしてインワールドで過ごすのもなかなか楽しいものです。
Posted by うじやす at 17:25│Comments(0)
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